大手石材店

大手石材店

まず、墓石業界に大企業は存在しません。大企業の世界的定義は、従業員数が

1000人以上らしいのですが、これに該当する石材店はありません。

また、東証で一部上場している石材店もありません。

大手が業界内で知名度が高い(有名)という意味では、メモリアルアートの大野屋さん

須藤石材さん、ニチリョクさん(ジャスダック上場)などは、有名店です。

大卒の新入社員も積極的に採用しています。

 

また、この業界の大手とは従業員10人程度それにバイトが20名(テレアポ含む)

これでも数百年の歴史のある大手と名乗っている業者も当たり前となっております。

もともと家内工業の石材店がほとんどで京都には江戸時代からの老舗も存在します。

 

しかしながら、トヨタやソニーのような世界的に名の通った会社はありません。

大野屋さんやニチリョクさんのように葬祭業に比重をシフトして成功している

会社もありますが、異業種から墓石業参入で成功しているのは、

お仏壇の長谷川さんだけだと思われます。

※長谷川さんは須藤石材さんとのジョイントで須藤石材の抱える民間霊園を販売できる。

 

20年くらい前は1000万円プレーヤーと呼ばれ、高歩合給で庵治石や小松石など

高額墓石を販売することで、高給取りと呼ばれる営業マンもおりましたが

現在では姿を消しました。

今では年収にして600万円取れればトップクラスの営業マンと言われます(社内に一人程度)

 

一方、テレビCMなどをしている準大手石材店の役員給与は何と年俸2000万円と

聞いたこともあります。

資金力のある中堅企業の役員が一番待遇が良いようです。

石材店では一般的な平社員(営業)であれば月給25万円に夏冬の賞与2回で年収300万円程度

と言ったところが相場となります。

中途採用ともなれば月給20万円にインセンティブが付けば良い方で、ボーナスは原則なしです。

学生の皆さんには墓石業界をとてもお勧めできません。※石材店の今後は後日記事を書きます。

 

そこで経営者の中身をみますと、驚きの事実もあります。

かつて大手からの安易な独立組は多く、たとえば先物取引会社出身。ひどい例では元テレクラ従業員など。

今では一応、代表取締役CEOです。

 

東京下町地区ではホストも大量入社させた例もあります。足立区の霊園ではよく見かけたものです。

昔は大手石材店でも人手不足、いや人材不足でこのような人達も採用していました。

職業差別できる業界ではございませんが、イケイケのブラック企業も多いのが現状なのです。

そのような会社ほど問屋への支払いも悪いとお決まりのパターンです。

社長はベンツに乗っていたりしますが、社風は軍隊式だったりもします。

こういった方々にモラルを追求するのは無理でしょう。結論はココです。

 

一つの判断ですが、庵治石の大丁場から仕入れができるかどうか聞いてみる

方法がございます。ここから仕入れができる墓石業者は限られた信用のおける

石材店と言われています。一見では仕入れはできません。彼らはリストたるものを

持っていますので、過去に事故がある石材業者には卸しません。ご参考まで。



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