墓石の石種選び方

墓石の石種選び方

最近、特に寺院墓地で目立つのが吸水率の高い糠目系の石種が変色して

過激に水を吸ってしまい黒く変色している墓石を見かけます。

また、外柵にG614などの石の目が細かい石種を安易に選択してしまい、

地面から吸水して色むらが出てしまっている墓石もよく見かけます。

墓石の石種を適切に選べない石材店ですと不幸な墓石になってしまう訳です。

運悪く枯葉や鳥の糞(色素)によって変色してしまいますと、石材問屋は

保証してくれません。このケースの場合、本当に問屋は逃げまくります。

その場合、当社では特殊な薬剤を使い時間の経過と共に

目立たなくすることはできますが、完全に脱色できるかどうかはケースバイケースです。

やはりお墓は外にあるものですので、予期せぬ事態が起きる場合もあります。

変色は早い時期であれば、ほぼ落ちますのでお客様は石材店に早めの連絡を

お願いします。

どこの石材問屋もそうですが、問屋はクレームを嫌がります。

質の悪い墓石を卸しても、あれは仕方ない、これも仕方ないと

なかなかきちんと対応してくれる石材問屋は少なく、大手石材店のように

強引に返品してしまうくらいの覚悟がないと、前向きに保証してくれる良心的な

墓石問屋は少ないのが現実です。

そうならないように小売店が安全性の高い石種の知識をつけることが重要であり、

安全な石種を提供することが、お客様に迷惑をかけない最善の方法です。

私どもは日々状況を把握しながら研究を重ねております。

 

習志野海浜霊園などは、海に囲まれた公園墓地です。

習志野市が管理している霊園ですが。外柵は大手ゼネコンが一括で造成してしまった結果、

石屋は石碑のみの仕事しか請け負えない霊園です。

習志野市もお客様の費用軽減を考えての造成だったとは思われますが、G603(一番安い石)

で外柵工事を行ったため、潮風があたり鉄分が吹き出し、本来白いはずの白御影石が

薄茶色になってしまいました。一括工事の為、全区画全滅です。

G603を未だに進める石材店もありますが、知識が足りないので、その墓石店からは、

買わない方が賢明となります。

当社はマニアックに墓石を研究している会社です。良い石の選び方は当店にご相談ください。

ご相談は無料です。



このページのトップに戻る